2022年5月31日。タイガースの自力優勝消滅の日となった・・・
西武に敗戦し、首位・ヤクルトが勝利したため、今世紀最速となる今季54試合目での屈辱。
13度目の完封負けで接戦を拾えず、球場内には一部FANの怒号も。
遅かれ早かれ、というのはあったけど、まさか5月を跨ぐこともできず自力優勝消滅とは正直ガックリという他ない。
敗因は打線。とにかく甲子園で(も)打てない。
今日は、西武の先発でドラフト2位・佐藤隼輔投手(筑波大)に苦戦した。
五回までに放った安打は三回1死にチカ(近本光司選手)が遊撃内野安打をマークしたのみ。
さすがに相手はルーキーで初モノとは言え、ちょっと前までは大学生。
方やこちらは何年もプロとして飯を食っている経験者揃い。
特別早いボールもなければ、際どいボールも少ない。
でも打てない・・・これが現実。
こう言ってはなんですが、今日の自力優勝消滅は、前向きに捉えてスパッと切りかえていくひとつのキッカケにして欲しいものです。
これを契機に矢野監督や井上ヘッドも今後の方針を定めやすくなるんじゃないかと思います。
FAN目線では、どんどん若手に出番を回してもらって、使いながら鍛えていく・・・
優勝争いしていた昨年は冒険的なオーダーを組むことが難しかっただろうけど、今年は井上広大選手や前川右京選手など使いやすくなるはず。
北條選手も髙山選手についても代打でなくスタメンでもっと使って欲しい。
投手陣は、才木投手、島本投手が戻ってきてくれる期待感、今日投げた藤浪晋太郎投手、復活が期待される投手がいっぱいいて希望しかない。※来年は、遥人に期待!
抑えも、現状は岩崎投手が適任かもしれませんが、数年先のことも考え、湯浅投手を思い切って指名してみてもいいんじゃないでしょうか。
色々好き勝手書いて恐縮ではありますが、自力優勝消滅という事実は認めつつ、来季とその先を見据えた戦い方の中から、日々のやりくりを上手く舵とる矢野監督の手腕に期待したいと思います。
明日明後日は絶対勝ってや!
ではまた!