遂に最下位脱出!熊谷敬宥韋駄天ヒーロー!ヘディング・ヘッスラ 俊足過ぎ!【2022/6/11】#19

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挑戦した者にのみ幸運は訪れる!今日もいろいろしびれた(*´з`)

今日はほんとに日本シリーズかよ、と思わせるくらいしびれる展開でした。
両チーム先発は、阪神は伊藤将司投手、オリックスは山本由伸投手。
交流戦ラスト3試合の最後の2試合目に大ボス登場、はっきり言って現時点での日本のエース。
おいおい、せっかく昨日勝ったのに、ん-なんてこったというのが正直なところでした。
実際試合が始まってみると、初回から7回まで、ランナーを出すもなかなか得点が奪えず、戦前の予想通り、キレッキレの山本由伸投手に「きょうはきびしいなぁ」という試合展開でした。

ようやく8回に風向きが変わります。
海吏(島田海吏選手)と拓夢(中野拓夢選手)がショートゴロ、セカンドゴロに倒れ、2アウトランナーなし。
山本投手の球数が100球を超えたあたりでしたが、9回も投げるとなると敗戦濃厚・・
なんとしてもマウンドから引きずり降ろさなくてはならない状況でした。

まだ諦める訳にはいかない。
3番チカ(近本光司選手)が俊足を活かして内野安打とします。
4番テル(佐藤輝明選手)がカウント2ー2からライトへのライナー性の当たりが、オリックス佐野皓大選手の捕逸を誘い、3ベースヒット、1塁ランナーのチカが帰塁し1点を返します。
神1ー2オ。

この時、山本投手の投球数(100球越え)を考慮するとこの回までかな、次は抑えの平野投手かな?といろいろ考えが巡るなか、この重たい雰囲気の中、1点を奪うことができました。
3塁にテルを残して、5番悠輔(大山悠輔選手)。
昨日の活躍から一転、今日は山本投手に全くタイミングが合わず、ここまでノーヒットでした。
特に、キレのあるストレートに加えて落差の大きいフォークにやられっぱなしでした。
結果的このフォークボールの選択が同点の引き金となる訳ですが・・

奇跡の同点、奇跡の勝ち越し、年間通してなかなかない展開に酔うw

カウント2ー1からのフォークボール。
足元で大きくバウンドし、キャッチャー伏見選手が捕球できず、痛恨のパスボール。
思わぬ形で1点をGETし、同点となりました。神2ー2オ。

9回、10回両軍ともに、チャンスを得ながらもあと1本が出ず、11回の表の「その時」を迎えます。
ノーアウトからテルがレフト前のヒットで出塁します。
ここでの矢野監督の積極采配が光ります。
ランナーテルに変わって、代走熊ちゃん(熊谷敬宥選手)。
相手ピッチャーへのプレッシャーが半端ない、俊足・堅守でプロでメシを食っている、まるで職人のような選手。昔っからこういう選手結構好き。

バッター海くん(植田海選手)の代打として、ロハス・ジュニア。
カウント3-0外角ストレート、熊ちゃんが盗塁を敢行、伏見選手が2塁送球時、少し逸れスライディングした熊ちゃんのヘルメットに直撃。
おいおい、年に何回みられるか分からないレアな光景。
直撃したボールはセンター方向に転がっていき、福田選手が捕球、全力でバックホームするも、韋駄天熊ちゃんの俊足が勝り、神3ー2オで勝ち越し。
本当に劇的な展開。
この後、1アウト1、3塁とし追加点を奪うことができなかったことは、今後の大きな反省点で、
すごく嫌な気配を感じたのでありました。
あと1点、あと1点を奪うことができればもう少し余裕をもって11回の裏を迎えることができたのですが、勝利の余韻に浸りたいので、今日はもうこの辺にしておきたいと思います。

交流戦のラストゲームはぜひ勝利で締めくくって欲しい!

デーゲームで、交流戦首位のヤクルトが劇的な勝利を飾り、阪神は単独2位が確定しました。
明日のラストゲームを取り、3連勝で締めくくって欲しいと思います。
明日の予告先発は、阪神はガンケル先生、オリックスは宮城大弥投手。
今日の山本由伸投手と同様、そう簡単に点が取れる相手ではないので、工夫を凝らしながら、1点を積み重ねるコツコツ攻撃でラストゲームを勝利で飾って欲しいと思います。
※テルのHRを久々みたいです。禁断症状w

ではまた明日!

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