【月曜ヒマなんよ】 ウチの西純矢を褒めていただきどうもありがとう。【2022/5/30】#7

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月曜日は試合がないからいろんな解説者の方々の記事をボーっと読んでるんですが、タイガースの選手を褒めてくれている記事を見るとついついスマホの画面をタップしてしまう。
自チームの選手が褒められるとうれしいもんで、ホルモン(ドーパミン)がどばーっと分泌されそうな最近の記事を少しまとめてみましたのでお収め下さい。

西純矢投手(背番号:15)

西純矢投手

トラの将来のエース候補。今年遂に頭角を現した逸材。高校BIG4の一角。(ロッテ:佐々木朗希(大船渡) ヤクルト:奥川恭伸(星稜) 阪神:及川雅貴(横浜)阪神:西純矢(創志学園))
2019年ドラフト1位。
岡山県 私立創志学園
生年月日: 2001年9月13日 (年齢 20歳)
出生地: 広島県 廿日市市 身長:184 cm 年俸:1250万円(2022年)

先日西純矢投手が登板した、5/25の楽天戦について、権藤さん(権藤博)と西本さん(西本聖)が、コメントして下さっています。忖度のないお二人にお褒めいただくと我が事のようにうれしいです。

その1:権藤博さん
選手として中日でプレー、中日・近鉄・ダイエー・横浜でコーチ・監督として活躍され、2019年に野球殿堂入りされたレジェンドにお褒めいただきました。

西純矢投手はべた褒めしてもいいぐらいの好投手だね。この若いピッチャーをここから大事に育てなくてはいけない。敗戦投手にはなったが、それほど将来性の高さを感じたということだ。
なにより球質が良い。体のノリもいいし、コントロールだって、とりあえずストライクゾーンにはくる。
フォームだって、今は触らなくていいし、触ってはいけない。 この魅力ある逸材をいかに伸ばしていくのか注目したい。

5/25日刊スポーツより

権藤さんは割りと厳しめの評論をされる印象がある方なのですが、5/25の楽天戦に先発で登板した、西純矢投手について、ピッチング内容以上に球質やコントロール、その将来性についてお褒めいただきました。
この試合、楽6ー1神で負け試合、西純矢投手は負け投手となってしまったのですが、権藤さんは、『これから勝っていくには動くボールだったり、握りを変えるなど工夫を加えるのも手だが、今はそのままがいい。一足飛びにやろうとすると、今まで積み上げてきたものが無駄になってしまう』ともコメントして下さいました。

トラFANも厳しめの権藤さんにお褒めいただき喜びの声がいくつもありました。

権藤さんの言葉には時々棘を感じることがあるが、それは忖度なく本音を語ってるがゆえの事。決して嫌味や意地悪で言ってるわけではない。そんな人がベタ誉めするということは、西純はやはり本物なんだろう。

権藤さんからの褒め言葉はファンとして本当に嬉しいし、内容もその通りだと思います是非、首脳陣にも読んでもらいたいです。〜中略〜 高橋(遥)が故障で残念ながら離脱してしまっているが、高橋(遥)復活の日に西純と高橋が左右の大黒柱となってくれる日を今から楽しみにしたいと思います。

権藤さんを知るトラFANからすると単純にうれしいですよね。とりわけタイガースOBでない方からの前向きコメントは余計にうれしい。

その2:西本聖さん
西本さんといえば、江川卓さんと同じくして巨人のエースとして一時代を築かれた方で、2003年にタイガースの投手コーチとしても縁のある方です。
西純矢投手の将来性についてお褒めいただきました。この日(5/25)は負け投手になったこともあり、前向きな意味で少し厳しめのアドバイスもくれています。

体格にも恵まれ「強い真っすぐ」を投げられる。高校時代にも見ていたが、当時と比べると格段によくなっていた。テークバックを小さくし、腕が振り遅れなくなっている。だから左肩の開きも抑えられ、シュート回転する真っすぐが減っていた。三塁側のプレートを踏んで右打者の外角に投げる球も、角度がつくようになった。将来性は十分で、これから楽しみな右腕だと断言していい。
課題は真っすぐの威力と精度。
走者を出したときのピッチング。変化球の精度。
この課題を少しでもレベルアップさせるだけで「勝てる投手」になる資質は開花すると思う。

ピッチングとは関係ないが、少し気になったのが試合が終わってもいないのに笑顔が多いこと。古い考え方かもしれないが、勝負師というのは喜怒哀楽を見せない方がいい。
阪神にはヘラヘラする選手が多いが、そういった選手で一流になった選手は少ない。真剣に、そして必死に野球と向き合い、レベルを上げてもらいたい。

5/25日刊スポーツより

今年の少しテークバックを小さくした新フォームで、昨年以上に球筋が良くなっている点とフィジカル面を踏まえた将来性についてお褒めをいただきました。期待するが故に厳しめのコメントもありましたが、とらかつ的には西純矢投手の笑顔がとても素晴らしいと思っているので、キツい場面でもその笑顔で貫いてもらいたいものです。

西純矢投手の世代は、冒頭にもあったBIG4以外でも、オリックスの宮城大弥投手がいたり、プロに入って第一線で活躍している同級生がズラリ。佐々木朗希投手はちょっと異次元な感じもしますが、西純矢投手には『勝てる投手』として、ライバルたちの頭ひとつ超えて活躍して欲しいものです。
オヨ(及川雅貴投手)も、純矢に負けじと早く一軍のマウンドに戻ってきてやーーーー!

明日から、甲子園で西武を迎えた3連戦。
夕方はお天気大丈夫そう。水・木もお天気なので甲子園で存分に暴れてくれ!

ではまた明日!

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