西純、勝ったけど次回以降、もう少し低めに、慎重に。
前回広島戦では、悪天候の中５回コールドで負け投手になってしまったけど、今日は味方の好プレー、巨人の拙攻にも助けられて今季初勝利。
内容的には、６回９安打１失点、巨人の野手全員から安打を打たれたけど、なんとかギリ凌いで、といった感じ。
先頭打者に簡単にストライクを取りに行ったところを狙われて、四度出塁を許したが、大量失点にならず済んで良かった。。※場合によってはやられてたかも。
今日くらいの味方の援護（東京Dでは安心できないけど）があれば、ピッチャーも心理的には落ち着いて投げられるんじゃないかな。
味方の守備に大いに助けられた１勝。次回は圧倒的な投球で捩じ伏せて欲しいですね！
まずは今季初勝利おめでとう！
今日の運命を分けた板山とナベリョーの好プレー。やっぱ守備力は大事ね。
今日は、野手も打線の援護だけでなく、守備も要所で良かった。
２回裏、大城がレフトへ２塁打、続くブリンソンもレフトへヒットで、ノーアウト１塁、３塁。
これはやばい。
せっかく２回の表にノイジーの２試合連続のソロHRで先制したばかりだったのに。。
続く門脇（22年ドラフト５位）がライトへ先制タイムリーを放ち、大城が生還、同点に追いつくも、１塁ランナーのブリンソンが果敢に３塁を狙うも、ライト板山のレーザービームが炸裂。
ブリンソンは走塁死で１アウト１類になってしまった（リクエストは覆らず）。
もしこれがセーフだったなら、またノーアウト１塁、３塁のピンチを招いていた。
次はピッチャーの横川とはいえ、打順が1番に戻ると厄介なことになっていたかもしれない状況だった。
そんな状況を一変させた、板山のレーザービームはタイムリーに匹敵するくらいのプレーでした！
今度は、今日佐藤輝に変わってスタメン抜擢された、ナベリョー（渡邉諒）。
打っては、３回に決勝打となる、移籍後初ソロアーチで貢献、守っては６回に大城の強烈なライナーをジャンピングキャッチ。
あのプレーはしびれた。何度観ても飽きないくらいの好プレー。
１アウト１塁、２塁のピンチの状況でのビックプレー、あれがレフト方向に抜けてたら、１点返されてなおも、１アウト１塁、２塁のピンチが続くところだった。
巨人の拙攻というべきか、阪神の守備力が勝ったか。
どちらの要因もあろうかと思うが、明らかに去年より守備力が上がってる。
相手チームも “あれ、こんなに守備良かった？” って思ってるんじゃないか？と言ってそう。
メンバーの顔ぶれは大きく変わってないのに、やっぱり意識とか、チームの雰囲気とか影響してるのかなぁ。いい緊張感でやれているのがいいのかもしれない。
岡田監督は結果が悪かったり、何度かチャンスを与えても成果が出ないと容赦無く変えるひと。
そのあたりがいい感じにチームに緊張感をもたらしてくれているのかなと思います。
石井を敢えて岡本にぶつけた岡田監督の親心
石井、昨日のリベンジできて良かったね！
先頭が岡本ということで、コーチ陣はK・ケラーを推していたようでしたが、監督の指名で石井が登板。
”やり返してこい！” そんな意図があったのかなと、思いました。
今年の石井のすごいところは、その期待にしっかりと応えるところ。
岡田監督は石井のこと信頼してるし、成長の手助けをしたいという親心みたいなものも感じました。
完全に勝ちパに入ってて、ドラフト下位順位で入ってきて活躍してくれる選手は特に応援したくなる。
高専出たらそこそこいいところに就職できるはずなのに、敢えてプロの厳しい世界に飛び込んだ石井。
明日は展開次第で投げるかわからないけど、ケガだけは気をつけて、筋トレもほどほどにして、これからも勝利に貢献して欲しいです。
めざせ、最優秀中継ぎ賞！そして、オールスター出場！
明日から、横浜でDeNAとの３連戦。最低でも２勝１敗で関東遠征終えましょう！
がんばれタイガース！
