阪神ヤクルト20回戦。阪神延長11回裏まで粘るも・・土俵際やっぱりヤクルトは勝負強いなぁ#97

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取って取られてのシーソーゲーム、土俵際で強かったのはヤクルト。

スポナビ(https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2021006200/top)

いやー取って取られてのシーソーゲーム。
まずは、延長11回裏まで全力でプレーした阪神・ヤクルト両チームのみなさん、現地応援のみなさん大変おつかれさまでした。

今日はしびれる場面やガックリくる場面もたくさんあって、途中からもう思い出せない(*´з`)ww
投手陣も8点はやや取られ過ぎ感はあるものの、不運な当たりとか失点の回を見渡すといくつか散見されましたかね。

やっぱり課題は打撃陣のところかな・・
16安打はしているものの、6点止まり。特に9回裏、11回裏など、”これならいけそうだ感”があったんですよね。

感覚的な話で申し訳ないですが、ヤクルトの選手は簡単にアウトになってくれないなぁと。
完全なボール球には手を出してこず、基本大半がストライクゾーンで勝負しなければならないので
少しでも甘く入るとガツンと持っていかれます。

もともと選球眼がいい選手が揃っているのか、鍛えられたものなのか分かりませんが、今まで村上選手ひとりにやられていたイメージのところ今日で印象がガラリと変わりました。

全体的にヤクルト打撃陣の方が粘っこく、簡単にアウトをくれない、このあたりが同点後にキチンと突き放す原動力になっているのだろうと感じます。

今日の試合だと9回・11回は、もったいなかったなぁ( ;∀;)
9回はもう少し丁寧に行ってもよかったんじゃないかと。とにかく1点取ればいいんですから。
終盤チャンスでの併殺は一番堪えますね( ;∀;)

11回もせっかくノーアウト1・2塁までチャンスを拡げたんですが、打席の内容が淡泊すぎる( ;∀;)
もう集中力も元気も残ってなかったのか、輝は完全なボール球の外スラを、糸原は初球を打ち上げ、ロハスも三振。

あの場面、もう結果論ですが輝にバントさせるくらいのプレッシャーかけてもよかったんじゃないかと。3安打している輝、次のバッターが糸原と言う場面ではなかなか考えられないですが、どうしても点が欲しければなりふり構わずやって欲しかったなぁと。

土俵際、”ここ”という場面、やはりヤクルトは強いなぁと。
さすがチャンピオンチームの貫禄どおり、評判どおりで待ったく異論はないです。

ライバルチームだけに多少の負け惜しみもありますが、ヤクルトは手本となるチーム。
盗むべきものはしっかり盗んで、自分たちの力に変えて欲しいと願います。

今年のこり20試合を切りましたが、来年以降黄金期を迎えるためにいますべきことは、最後の最後までCS進出を諦めないこと。どうやったらCS進出できるかチームとして考えて考え抜いて、悔いのないようにシーズンを終えて欲しいと思います。FANも最後まで応援したいと思います。

明日の予告先発。伊藤将司投手vs高梨浩稔投手。

スポナビ(https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2021006206/top)

イトマサ、明日こそは絶対勝ってくれ!
明日勝って、その次も勝って絶対10勝してくれ!

これ偽らざる願いです。やっぱり2年連続10勝するというのは、箔が付きますから。
正直言うと打線の援護があれば防御率から見ても、既に10勝しててもおかしくないですが、
それにしても直近はギリギリまで粘って、一発大きいの食らって終わり。

という流れが連発しているので、勝負するところ避けるところ、メリハリを付けた投球も必要かと思います。技術的なところはわかりませんが、とにかく勝ってくれたらそれでいいです(*´▽`*)

明日も18時甲子園でプレイボール(^^)/

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