島本おかえり!ロドリゲスようこそ!支配下枠70人使い切り、阪神タイガース戦力補充完了!#27

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またリリーフ陣の層がぶ厚くなる!2度目の支配下登録を勝ち取る!

また阪神投手陣の層がぶ厚くなる!
阪神タイガースは20日(月)、育成選手の島本浩也投手(29)と支配下選手契約を結んだことを発表しました!背番号は育成時の「120」から「46」となります。育成前は確か「69」だったと思いますが、心機一転違う番号もいいんじゃないでしょうか(^^)/
今日の取材を通じての島本投手のコメントでは、

「なかなかうまくいかないというか、状態も上がらず苦しかったんですけど、トレーナーさんやいろんな人に支えられてここまで来られたんでこれからは成績で、しっかり恩返ししたいです」

島本浩也投手のコメント

支えてくれた回りの方々への感謝も忘れずナイスガイです(*´з`)

20年11月に「左肘内側側副靱帯(じんたい)再建術」(通称トミー・ジョン手術)を受けてから約2年8カ月の長期に渡るリハビリはほんとにキツかったと思います。
先日復活した才木浩人投手も同じ、トミー・ジョン手術を経ての復活。
術前に投手陣を支えてくれた2人が復活してくれるのは全国1,000万人のトラFANの慶事です(*´▽`*)

5月29日のウエスタン・中日戦で復帰してから5試合連続で無失点と好投を続けていて、本人のコメントでは「ほとんど違和感もない状態で、順調だと思います」とのこと。
左の中継ぎは、岩貞祐太(サダ)・渡辺雄大(なべじぃ)ともう1枚欲しかっただけに本当に朗報です。右脇腹筋挫傷でまだ上がってきていない及川雅貴(オヨ)も控えており、いい意味で競争して欲しいものです。

2019年には自己最多の63試合に登板し、防御率は1.67の好成績でした。
連投もあり、当然コンディションが整わない日もあり、でも淡々と黙々と相手バッターを抑える姿は本当に頼もしかったです。
しかし、いま思い返せば、この時にはもう肘は極度の悲鳴を上げていたのかと思うと、頼られ過ぎるのも選手生命という観点ではなんとも複雑な心境であります。
2010年の育成ドラフト2位入団、2014年オフに念願の支配下登録を勝ち取った本物の苦労人が、今回2度目の支配下登録を勝ち取りました。
島本浩也の野球人生の集大成の幕開け、ここからチームの戦力となっていきます!

A・ロッド(アデルリン・ロドリゲス選手)と正式契約!

20日(月)、阪神タイガースは新外国人選手のアデルリン・ロドリゲス内野手と契約を締結したことを発表しました!背番号は「91」に決まりました。
背番号「91」はかつての故・島野育夫2軍監督・1軍ヘッドコーチ、伊藤敦さん、少し前は横山雄哉投手が付けていた背番号ですね!
※とらかつ的には湯船敏郎(プロ野球解説者)さんのコーチ時代を思い出します(*´▽`*)

右投右打のA・ロドリゲス選手は、2020年に来日してオリックス・バファローズでプレーしました。
59試合に出場して打率.218(193打数42安打)、6本塁打、25打点という成績でしたが、同年オフに退団します。
その後はアメリカでプレーを続行し、今シーズンはサンディエゴ・パドレス傘下のエルパソ・チワワズで45試合に出場して打率.272(173打数47安打)、12本塁打、46打点の好成績を残しています。

典型的なプルヒッターで、甲子園の浜風を考えると彼にとっては追い風ですね。
真芯でとらえた当たりはきっと甲子園のスタンドに届くはずでしょう!
残り70数試合、20本くらいHR打ってくれないかなぁー(;^ω^)

4番佐藤輝明、5番大山悠輔、6番A・ロドリゲス、7番糸原健斗。
左打者・右打者・右打者・左打者、バランスもいい感じじゃないでしょうか?
あとは守備位置どうするかという問題はつきまといますね・・
特に悠輔さんの状態がいいので、守備位置をヘンに変えて打棒がぱったりと止まると、なにやってんの?ってことになりかねないので・・
とらかつ的には、悠輔さんはやはりファーストがいいように思います。
A・ロッドにはレフトを守ってもらって、去年のサンズくらいまで守ってくれたらOKかなと(少なくともウォーカー選手より上手であることが前提)。
あ、そもそもめっちゃ打ってくれることも大前提ですがね(;^ω^)
過去、途中加入で活躍したの新助っ人って、あんまり記憶がないので過剰な期待より、上手く活躍で切ればラッキーくらいでとどめておいた方がいいかもしれません。
いずれにせよ、A・ロッド選手にとっては、ジャパニーズドリームのチケットを手に入れた訳ですから、せっかくなんでその夢をかなえてもらいましょう(*´▽`*)

明日は18時から、広島との3連戦!ZOOMZOOMスタジアムです。
ではまたあした!

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