ふたりは2015年ドラフトの同期入団
関東に住んでると阪神戦を地上波で観る機会がない中、いつもお世話になっているのがスポーツ動画配信サービスのDAZN(ダゾーン)。
本日4日、DAZNは6月を対象にした「月間最優秀バッテリー賞」セ・リーグ部門に阪神の青柳晃洋投手(28)と坂本誠志郎捕手(28)を選出したと発表しました。
そう、青柳さんは、梅ちゃんと2カ月連続月間バッテリー賞を受賞してましたが、今回は誠志郎とのコンビで受賞。
3ヶ月連続での受賞ってスゲー、それもそのはず、すでにリーグTOPの8勝をマークしてますからね。
選考期間は5月24日~6月12日の交流戦が対象だったんですが、この間青柳さんは3試合に登板。
5月28日 ロッテ戦勝利 自責点0
6月4日 日本ハム戦勝利 自責点0
6月10日 オリックス戦勝利 自責点0
3勝0敗、自責点0 驚異の防御率0.00をマーク。
両リーグ2位タイの22三振を奪い、この交流戦で3勝を挙げたのは12球団で唯一でした。
「何度も賞を獲れるのは嬉しいです。今回は(坂本)誠志郎で、キャッチャーが代わってもバッテリーで賞を獲るのは嬉しいので。パ・リーグは対戦のデータがないので、どうしようか?という感じでしたけど、本当に誠志郎がリードしてくれた通りに投げて(防御率)0.00でいけたので感謝ですね。同期、同級生でバッテリーを組むことも多いですし、誠志郎と獲れたのは嬉しい。今後もこういう賞を獲り続けられるようにバッテリーで頑張っていきたいです」
青柳選手の受賞コメント
2015年ドラフトでの同期入団、同級生、やっぱうれしいですよね(*´▽`*)
下位指名のドラフト話が好き。すみません(*´з`)
先ほどあった、坂本選手とは同期入団で歳も同じ28歳。
坂本選手は2015年ドラフト2位で明治大学から入団。
青柳選手は2015年ドラフト5位で帝京大学から入団。
ドラフト下位指名でもプロに入って大活躍するひとは必ず一定数います。
青柳投手もそのひとり。
2015年のドラフト時、金本監督(当時)でなければ指名されたかった可能性があったことは有名な話。
コントロールとフィールディングに難があったが、サイド気味から強いボールが投げれられる投手はそうたくさんいない、当時の阪神にいないタイプということで、スカウトと現場で意見が一致して指名に至ったという。最終的には金本さんの意向が強かったとも聞きます。
プロに入れてくれたのも金本さんで、1軍を経験させてくれたのも金本さん。本当、金本さんのおかげかなって。金本さんには「俺の時に活躍しろ」と言われましたけど(笑)
ドラフトそしてプロ入り後を振り返る青柳投手。
ドラフトで人生が変わるとよく言います。
1位指名でたくさんの契約金をもらいながらも、活躍できず何年かして戦力外通告を受ける選手。
青柳さんのように上位指名ではないものの、必死に努力して創意工夫をもってプロでメシを食う選手。
結果は本当に様々ですが、やっぱり下位指名選手の活躍はうれしいものがありますね。
2018年ドラフトで6位で指名を受けたの誰が覚えてますか??
湯浅京己ですよ(*´▽`*)
今年のオールスターのセ中継ぎ部門で最多得票(241,850票 6/28時点)。
やっぱり夢がありますね、いいプロ野球は。
ちなみにこの年のドラフト1位は、近本光司(*´▽`*)
藤原選手(大阪桐蔭→ロッテ)、辰巳選手(立命館大→楽天)、はずれはずれ1位で指名。
「はずれ」っていう言葉はなんか失礼な感じがするので、「繰り上がり」とかなんか別のいい言い方ないですかね(*´з`)
この「はずれ」で指名された選手もなんか応援したくなるんすよね。
チカの場合は、当時ドラフト3位で巨人が指名する予定だった、という話を後日談で聞いたことがありますが、もし、藤原・辰巳両選手のどちらかのクジを引いていたら・・
まさに、ドラフト=運命 ですね。
ドラフトも野球の楽しみ方のひとつ。
今年の秋も楽しみにしましょう(*´▽`*)
明日は甲子園で3位広島カープを迎え撃つ!
明日の予告先発は、阪神・西勇投手 広島・床田投手。
ここんとこ、ずーっと床田投手にやられっぱなし。
頼む、なんとかしてくれ( `ー´)ノ
そもそもですが、明日めっちゃ天気悪いらしいです。
明日の18時時点の甲子園の天気は、
おもいっきり☔マークです。
いい感じで中日に連勝してただけに、できれば試合したいですが、
こればっかりは祈ることしかできまへん(*_*;
では明日また!