甲子園で連敗ストップ!天敵・中日大野投手に投げ勝つ!湯浅京己がプロ初勝利!おめでとう☆彡#30

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球界を代表するエース、青柳vs大野のガチンコ対決!

阪神は、広島との3連戦で0勝2敗1分と、1勝もできず疲れが残った状態で甲子園球場に戻ってきました。今日から中日を迎えての3連戦。初戦はもちろんこの人、大野雄大投手。
前回、5/6のバンテリンドームで、10回2アウトまで完全試合のペースで全く手も足も出なかった悪夢が拭えないまま、今日を迎えた訳です。※昨日勝ってたら少し違っていたかなぁ。
阪神先発は青柳晃洋投手。
前回登板は、6/17のDeNA戦。勝ち星はついたものの、6回被安打3、四球2、死球2、失点4、自責点3と、コントロールに苦しみ、上里選手の3ランHRで一気に詰め寄られて冷や冷やした試合でした。

結論から言うと、今日の青柳投手は、7回1/3を投げ、被安打9、四球1、死球1、失点4、自責点4で勝ち負け付かず・・という結果でした。
8回に大きく試合が動きます。
8回裏中日の攻撃、岡林選手から始まる下位打線、8回まで投げ切ってくれと願う指揮官の気持ちは、とは裏腹に、岡林選手・石岡選手の連続ヒットで、1・2塁、次の木下選手は送りバント成功で、1アウト2・3塁の大ピンチ。
2点差とは言え1ヒットで1点、長打で確実に2点入る状況で、バッターには三ツ俣大樹選手。
この選手は結構いいとこで打つというイメージが強く、あまり迎えたくなかったバッター。
初球の144キロツーシームをセンター方向へ・・
ランナー2人とも生還し、広4-4神 ついに追いつく。

ここで、ザ・8回の男、湯浅投手の投入。
岡林投手に打たれた際に、変えても良かったんじゃないかというコメントもたくさん見られましたが、こればっかりは結果論なので何とも言えないです。気持ちは分かりますがね。
1点今日の試合のターニングポイントになったと感じたのが、三ツ俣選手の代走、加藤翔選手の走塁失敗。これは湯浅京己の好フィールディングよるもので今日のベストプレーと言ってもいいのではと思っています。結果2アウト1塁に変わり、がぜん流れが阪神側に。
2アウトから京田陽太選手をレフトフライに打ち取り、なんとか逃げ切りました!
9回は岩崎優投手が登場。ノーアウト1塁・2塁の場面を作ってしまうなど、かなり苦しんだピッチング内容ではあったものの、なんとか虎の子の2点を守り切った試合となりました。

先制打は「ジエンゴの神」青柳晃洋!2点タイムリー!

「ジエンゴの神」が舞い降りました・・

先制機は早々と2回に訪れました。
この回の先頭バッターの輝明が、センターへのヒットで出塁。
続く糸原健斗も泳ぎながらヒットで1アウト1・3塁、坂本誠士郎が四球を選び、
2アウト満塁でバッターボックスは青柳晃洋。
カウント0-1からのカットボールを一振り。大野雄大投手の脇をすり抜けてセンター前までコロコロ。
3塁ランナーの輝明、山本泰寛がホームイン!
神2ー0中
SNSでは「ジエンゴの神が青柳さんに舞い降りた」「自援護もできるとか完璧だな!」などのコメントが寄せられ、Twitterでは「青柳さん」が一時トレンド入りするなど盛り上がりがありました。

糸ちゃんやるな!大野から値千金の2点タイムリー!

いとちゃんはやっぱり勝負強い!

今日の目立つシーン、難敵・中日大野雄大を崩した瞬間でした!
糸原健斗が緊迫したゲームの均衡を破る2点タイムリーを放ちました。
2―2で迎えた6回1死満塁。
カウント1―1から147キロをコースに逆らわず、キレイに左前にはじき返しました。

打ったのはストレート。ヤギ(青柳)が粘り強く投げてくれていましたし、チームでつないでつくったチャンスだったので、とにかく必死に食らいつきました。ランナーをかえすことができて良かったです」

糸原健斗のコメントより

今シーズンは試合前までノーヒットだったものの、昨シーズンは9打数5安打の打率5割5分6厘、2打点と大野雄大投手に対してよく打っていたんですよ。
糸原健斗のこの2点タイムリーでようやく奮闘するエースを援護できたことは大きかったですね(^^)/
このあと、8回の中日の攻撃で同点に追いつかれ、勝ち星がスルりと逃げていくのですが・・
詳しくは書きませんが、坂本誠士郎の2回の走塁ミス、同点に追いつかれた要因のタッチミス、明日以降しっかりと修正して次につなげて欲しいものです(*´▽`*)
がんばれ!誠士郎(^^)/

プロ初勝利!湯浅京己投手おめでとう!

なんかこっちがほっこりするわ(*´▽`*)

今日のヒーローの一人にこの人は欠かせないでしょ!
青柳晃洋投手が8回に同点に追いつかれ、なおも1死二塁のピンチで登板。
溝脇選手を投ゴロに仕留めるとセカンドランナーの動きを見て、好判断で三塁に送球。
挟殺プレーで2死一塁としました。
湯浅京己投手はもともとフィールディングがウマいんですよね。
このプレーは今日のベストプレーの一つでもいいと思っていて、チームを助ける、自らを助けるプレーでした。
得点圏にランナーを置かない状況を作るということがいかに重要かを考えさせられましたね。
さらに、高橋周平選手はサードのエラーで1、3塁にピンチが広がりましたが、
京田選手を140キロフォークでレフトフライに仕留めて窮地を切り抜けました(*´▽`*)
このナイスプレーの連続、ピンチを救ったことが次の回につながってくるんですね。

勝ち越し2点タイムリー!梅ちゃん存在感出てる(^^)/

代打の切り札ってやっぱり大事かも・・

梅ちゃん久々に決めてくれましたね!
去年の勝負強いバッティングが戻ってきてくれたらめっちゃ助かるんですが(*´з`)
同点に追い付かれたものの、湯浅京己がしっかり押さえ流れを渡さなかった8回裏、先頭の佐藤輝が3番手・清水投手から左前打を放ち、今季5度目の猛打賞をマークしました☆彡
続く大山悠輔もセンターににはじき返し、無死一、二塁のチャンス到来!
糸原健斗が送りバントを決め、1死二、三塁と好機を拡大しました。
それにしても今日の健斗はよう働きますねーいいとこでしっかりと仕事してくれる。
代打・糸井嘉男は申告敬遠で満塁。
甲子園は大ブーイング( `ー´)ノ
続く代打・高山が空振り三振に倒れましたたが、2死満塁で代打・梅野隆太郎がレフト前への2点タイムリーヒットを放ち、この回勝ち越しに成功しました(*´▽`*)

9回のマウンドはもちろん岩崎優!冷や冷やしましたが、初夏にはこれくらい?がちょうどいい!
明日はクールによろしく(^^)/

明日の先発予定は、イトマサvs福谷投手、イトマサは今季3勝2敗、防御率2.49と安定しており、明日4勝目を狙います。
試合は14時からですよ!お間違いなく!
では!

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