青柳さん抜群の安定感!投手3冠「沢村賞」も射程内!
青柳さん、まじで無双状態。
ここまで8勝目、しかも圧倒的な首位で爆発的な勢いで勝ち進む、ヤクルトスワローズの強力打線に対して3安打完封勝利とは。
正直、さすがの青柳さんでもヤクルト打線に対してどうかなぁ?と勝手に少し心配してましたが、本当にすみませんでしたって感じです。
今日のヤクルト打線は左打者がズラリ。
青柳さんを苦手にしている山田哲人選手、そして好調の塩見選手もスタメンから外れていました。
いま村上選手を除く、ド主力の2人がいないのは恩恵、相性でこの2人を下げても代わりがしっかりいるのはさすがヤクルトさん。
この高津采配も今日の青柳さんには通用しませんでした(*´▽`*)
高津監督曰く、
「球が低く、とらえるのは難しかった。外野まで飛んだのも4本でほとんどが内野ゴロで終わってしまった。2回続けてやられて、これじゃダメでしょうね」
変幻自在の投法でセ・最強のヤクルト打線を手玉にとりチームを8―0の3安打完封勝利。
青柳さん曰く、
「誠志郎のことを信じて投げるだけだった。僕たちはまだ優勝を目指しているのでトップのチームを叩かなければいけない。完封することができて本当に良かった」と。
矢野監督も
「(青柳の完封勝利は)別にびっくりするほどのことではない。本当に素晴らしいとしかいいようがない」と、揺るがない信頼感でいっぱいだ。
勝利数が9、防御率1.36、勝率9割は、セ・リーグトップで、投手主要タイトルはほぼ独占状態。
コロナ感染の影響で開幕から1か月近く出遅れながら、投球回数も99イニングとリーグ2位まで上げて来た。
チーム打率.237、チーム防御率2.77と「投高打低」のチームカラーの中でその存在感を圧倒的なものにしている青柳さん。
ここまで来たらアレ目指しましょう、そう「沢村賞」。
ピッチャーにとって球界最高の栄誉です。
去年は、オリックス山本由伸投手が受賞(18勝5敗6完投)しました。
成績は圧巻で文句なしの受賞でしたね。
今年の成績は去年の山本投手に匹敵するも劣らない成績です。
直近の阪神からの沢村賞受賞者は、2003年の井川慶投手(20勝5敗、防御率2.80、8完投)に遡ります。
もう20年近く前になるのかぁ(*´з`)
時間経つのが早すぎ(-_-;)
直前までずーっと暗黒時代が続いていたから、星野さんが来てえらい変わったなぁ!と思ったのを思い出しました。あれからもう20年かぁ。
最近でも20勝投手ってなかなか出ない中、今年コロナ感染さえなければ+打線の援護がもう少しあれば、あるんじゃないですかね、20勝。
19年ぶりの快挙達成へこれからも応援していきます。
くれぐれもケガだけには注意してください(*´▽`*)
※今日は打線に関してはいう事なし。以上www
明日は伊藤将司投手vsサイスニード投手
ここ最近安定感バツグンのイトマサが先発。
中日打線とヤクルト打線では重み・厚みに差があるため、一発を警戒しながら低めに低めに出来る限り粘って2点以内に抑えてくれたらって感じです。
相手はサイスニード投手。
過去1度対戦はあるものの、あまり印象が無いと言うか・・
ただ成績を見ていると、いい時と悪い時がはっきりしている投手という印象に変わりつつあります。
十分付け入るスキはあると思うので、足で揺さぶりをかけつつ、精神的にイライラさせる攻め方でなんとか3点以上をもぎ取って欲しいものです。
今日はいろいろと悲しいニュースがありましたが、平和に感謝しつつ明日も好きなタイガースを応援したいと思います。
ではまた明日。