青柳さんは粘投、浜地どうした?ビーズリー初甲子園
阪神1ー3ヤクルト 4月8日 甲子園
ヤクルトに痛恨の逆転負け。
先発の青柳さんはさすが ”雨柳さん” の本領発揮。
途中20分間の中断もありながら、7回途中、112球、被安打4、被本塁打1、与四球2、失点1、自責点1と、しっかりゲームを作ってくれました。
防御率も1.42と、昨年同様今年も期待できますね。まぁそれだけに今日は勝って青柳さんに勝ち星がついて欲しかった。内容もほぼ勝ちに等しいもんやし。
青柳さんの後を継いだのが浜地。
前回の広島戦同様失点、勝ち投手の権利を持った西勇の勝ちを消してしまったことがあったけど、今年の浜地は ”活き” がなく見えるのは自分だけ?
特にストレートのキレが前回の広島戦も今回のヤクルト戦もイマイチな感じやったし、2番宮本にストレートの四球、どこか肘とか肩とか違和感でもあったのか、マジで心配になった。
岡田さんのことやし、失点した次の日は投げささない可能性が高いから明日は休養かな。
少しレスト取ってもう一度調整して戻ってきて欲しいかな。頼むからケガだけはしんといてよ。
ビーズリーは1回を打者5人被安打1、奪三振2、四球1と、0封だったけど、コントロールがもう一つなところがあったかな。球速はMAX153kmまで出て勢いはあったけど、変化球特にフォークの制球に苦しんでいた様子。
とは言っても、なかなか投げる機会が少ない中、もし浜地が調子悪くなった場合にも備えておいて欲しいですね。まだまだ始まったばかり、きっと出番は回ってくるし、どんどんチャンスをモノにしてよ!
ヤクルトの後ろの投手陣は今年も安定感ありあり
まぁ、今日の敗因ははっきり、打線の沈黙よね。
3安打1得点ではあまりにも寂しすぎる。
この4連勝のあいだ、打線が活発やったけど、ここに来て少し下降気味なところに、投手陣が盤石なヤクルトとの対戦というのはちょっとタイミング悪いなぁ。
別の見方すると、開幕3連戦の相手だった横浜の投手陣とヤクルト投手陣の層の違い(失礼)というか、ちょっとレベルが上がるとそう簡単に打てなくなる事例の一つなんかなと。
そういう時こそ粘りで四球をもぎ取って少しずつ追い詰めていかないと、なかなかヤクルトには勝てないだろうなと思います。
ここ数年ヤクルトとの直接対決ではほとんど勝ち越してるはずやし、最低でも5分の勝率でもOK、去年の広島や横浜みたいにカモにされないよう不得意なチームを作らないようにやって欲しいものです。
明日の甲子園の天気は曇りみたいですが、雨は大丈夫そうなので試合楽しみにしてます。
明日の先発は移籍後初先発の大竹。相手はピーターズ。
大竹は甲子園の声援を追い風に思い切って腕振って投げて欲しいね。
まだ貯金は2もある。明日勝てばまた貯金は3。まだまだいけるぞタイガース!