大竹の勝利と石井大智の活躍がうれしい
現役ドラフト最速での勝利!
ソフトバンク時代の20年10月25日西武戦以来、895日ぶりの勝利。
苦労してきた人が一時でも成功する瞬間は、なんか格別にうれしい。
今日の大竹投手は、6回を投げ84球、被安打3、奪三振3、与四死球0、失点と自責点は0。
制球も良かったですが、140km台のストレートとチェンジアップがいい感じにブレーキが効いてて、今日のヤクルト打線はとらえるのがなかなか難しかったようでしたね。
その後は、ザキさん、石井、湯浅と盤石リレーでなんとか逃げ切りましたね。
ザキさん、湯浅はまだちょっと不安定なところがあってヒヤッとするけど、今年の石井はマジでいい感じ。今季4試合に登板して、被安打2、与四死球は0と安定感抜群。
完全に勝利の方程式に入ってきてる。
今季浜地の調子が今ひとつ上がらない中、首脳陣からの信頼を勝ち取り、このまま順調にいって欲しいなと思います。
大竹も石井も苦労人。決して派手ではないけど、これからも応援していきます。
ノイジーの大ジャンプキャッチはHR級のファインプレー
2回のオスナ選手のレフトへの大飛球は風にも乗って危なかったけど、ノイジーが超絶ファインプレー。
もともと専門は内野手らしいけど、昨日の雨の中のフライ捕球といい、今日のファインプレーといい、近年の助っ人外野手の中では守備力はいい方だと思う。
肝心な打つ方では、まだ7試合しかしてないからなんともだけど、打率.370と3番としてよくやってくれてるんじゃない?
特に得点圏打率は7打数4安打、打率.571と頼もしい。
今年の近本は毎年のレジギガス感は薄れており、中野もWBCから調子を落とすことなくきており、今年はこの2人で相当出塁しそう。
ってことは、必然的にノイジーに打点を上げるチャンスが巡ってくるので、今年はノイジーその後の大山の打棒は超重要ってことなんよね。
どちらかかが打点王争いとかしてくれたりするとうれしいんだが。
サトテルにはやっぱり1年目のモンスターのような豪快さが似合う
他方、サトテルは今日久しぶりにHランプが点りましたが、んーまだ今ひとつな感じ。
四球を選んで、三振が減っているのはいい傾向。今までと大きく違う点。
でも、ルーキーの頃、横浜スタジアムの場外ホームラン、西武ドームの1試合3本のホームランとか、衝撃のシーンを思い出すと今はなんとも寂しく感じる。
弱点は内角高めの速球、外角の落ちる球、今年も相手の攻め方に大きな変化はなく、手を出してるとこはやっぱり手を出してる。
サトテルには、3割20本ではなく、2割5分40本を目指して欲しいです。
今がそのための過程ならいいんですが、小さくまとまらず ”サトテルらしく” 暴れて欲しいですね。
明日くらい、そろそろ出てもおかしくないんじゃないかな(根拠はないですが。。)。
明日は、才木とドラ1ルーキー吉村 貢司郎の投げ合い。
OP戦で吉村投手はなかなか打ててなかった印象ですが、いい意味でプロの厳しさを教えるくらいの打撃陣の奮闘を期待します。
才木は完投目指していい投球をしてくれることを期待します。
明日も、14時プレーボールです!