西武相手に連勝!2カード連続で勝ち越し!気づけば横浜と2ゲーム差!【2022/6/2】#10

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西武に連勝!2カード連続で勝ち越し!

西武相手に6−1と快勝!ガンケル先生投打に大活躍、糸ちゃんも復調してきたで!

いやー今日は、ガンケル先生様様の試合でした。
投げては、5回まで西武山賊打線をわずか1安打に封じて、結局6回1/3、5安打1失点と毎度の安定したピッチングを披露してくれた。
4月24日のヤクルト戦(神宮)以来となる2勝目。※打線もうちょっと援護したげて!

打っても、2回にライト前ヒット、4回には2アウト2塁から来日初打点となる先制タイムリー二塁打を記録。また6回にはセンター前ヒットで打者顔負けの猛打賞。
投手の打撃記録では、6年前になるが、メッセが2016年8月25日のDeNA戦で記録した3安打以来の快挙。今季の打率を・357とした。

特に4回の先制タイムリーは、前の打席で拳弥がセンターへの浅めのフライ、3塁から糸ちゃんタッチアップを狙うも本塁補殺でダブルプレーと、試合の流れを渡してしまうかもしれない大事な局面だっただけに、勝ちを呼び寄せる貴重な1打となった。

悠輔の送りバンドが勝利をグッと手繰り寄せた!

悠輔の送りバントが勝利を呼んだ!

まさか!悠輔が送りバントとは!
終盤の7回裏、先頭のチカがセンター前ヒット、テルのセカンドゴロを呉念庭(ウーネンティン)がファースト悪送球。ノーアウト1、2塁の絶好のチャンスを迎えた。
バッター5番悠輔。バットを寝かせた瞬間、えっマジで?って思ったけど、4回にGETした3点以降、追加点がない状態。しかも7回表に西武・栗山巧選手にタイムリーを浴び2点差。
なんとしても追加点が欲しい状況で、最悪のゲッツーで流れを悪くするくらいなら、送って1アウト2、3塁にして、手堅く・より確率の高い方へBETする矢野監督の執念采配だった。
但し、そのシナリオもこの送りバントが成功することが最低必須条件だったが、1ボールからの2球目をキッチリ3塁線に転がし、1アウト2、3塁と好機を広げた。
悠輔の送りバントは実に3年ぶり(20年9月13日の広島戦・甲子園以来)でだった。
この後打席には、6番糸ちゃん。
一塁線を破る2点タイムリーで、悠輔の男気バントに男気タイムリーで応えた。
監督のサイン通りに作戦がパキッとハマるといい回転のきっかけになるんよね。
きっと明日からもノって行けるはず!!

大阪桐蔭対決! 藤浪晋太郎VS森友哉 中村剛也

大阪桐蔭先輩後輩対決!

8回から4番手で登板した晋太郎。愛斗選手をショートゴロ、山川穂高選手サードゴロで2アウトとし、バッター森友哉選手。
大阪桐蔭高校時代、春夏連覇のバッテリーを組んだ2人の対決にトラFANだけでなく、西武FANも盛り上がった。
晋太郎の初球をしっかりと森選手が捉え、ライトへの二塁打を放つ。
軍配は森友哉選手に上がった。
惚れ惚れするくらいのフルスイングで、打たれた晋太郎も思わず苦笑いしていた。
スタンドの盛り上がりが画面越しに伝わってきて、現地観戦の両軍FANもきっと喜んでいたはず。
160kmに迫る豪速球と、当たればどこまでも飛んでいきそうなフルスイング、まさに力と力のぶつかり合い、これもプロ野球の醍醐味だ。
※正直、1点差スコアでの対決だったら昨日みたく肝を冷やしていたけどね。

気づけば横浜と2ゲーム差!中日と4ゲーム差!いよいよやで!

シーズン当初から考えるとだいぶ近づいてきたな!

シーズン始まっていきなり17戦1勝という、暗黒トンネルからようやく抜け出して、よくここまでこれたなというのが正直な感想。
交流戦終わって、オールスターまでに借金1桁、具体的には借金4くらいであれば、優勝は難しくてもAクラス入りは十分あり得るでしょ。
特に交流戦は昨日みたいに、一人勝ちというシーンもあるわけなので、上位チームが軒並み風邪をひくとその差が思った以上に縮まることもある。
それだけに今年の交流戦は、諦めることなく1勝の積み重ねを大切に戦ってもらいたい。
Aクラスに入れば、CS進出、日本一のチャンスもあるわけなので絶対に諦めてもらいたくないので、一生懸命応援したいと思います。

最後に、金曜日からBIG BOSS 率いる日本ハムファイターズとの3連戦です!
チケットは完売とのこと!現地応援の方羨ましいーーーー!!
ではまた!

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