今日の負けを契機に戦略の練り直しを
今日の試合は、阪神FANかなり怒ってましたね・・
Twitter・ヤフコメともに相当数のボロカスコメントで溢れかえってました(+o+)
・村上となんで勝負した!あそこは申告敬遠でもいいんじゃないか。
・11回の配球はホンマに見たことない。ノースト2ボールから勝負って・・
・パスボールは余計だった。
・抑えているガンケルを70球ちょっとで変えとか、えっ?
・5回、6回、10回とチャンス潰し過ぎ。
・クローザーを変えた方がいい!
・単純に4番の差。
いろいろと出るわ出るわ・・
結局逃げ切れていればよかったんですが、こればっかりは結果論ですね。
終わったことをいろいろ言っても結果は変えられない。
変えられるのはベンチ・選手一人一人の気構えやマインド、そしてチームとして、残りのペナントの戦略・作戦・戦術。
今日勝って8ゲーム差で火曜日を迎えるのと、10ゲーム差で迎えるのとでは、残り試合を勘案すると、戦術・作戦云々の前に一呼吸置いて、今年のペナント戦略そのものをチームとしてどう検討しているのか大変興味深いです。
少し冷静になって、日本一をめざすのかそれともリーグ優勝を目指すのか、チームとしての戦略があって初めて、作戦・戦術と計画と実行が進むので、その辺りのマネジメントに関心がある訳です。
まぁ実際のところ、決まっていても言えないでしょうが・・
今日の試合を落としたことで、ゲーム差、ヤクルトの戦い方、残り試合、それぞれ勘案して、リーグ優勝は極めて難しいことははっきりわかったため、日本一を最終目標とし、①2位確保、②CSを見越し、3位相手が広島にならぬようローテーションの見直し、これらは必須ではないでしょうか。
村上選手との勝負に思う事
幸い、この3連戦の戦歴はCSに於いて、非常に教訓となる3連戦だったように思います。
今日は村上選手に3本連続で打たれましたが、昨日も打たれているんですよね。
冷静に、状況をみて勝負すべきか否か、説明のつく判断と行動が必要。
株式や為替の相場の世界でも、状況に応じてポジションを持たない(戦わない)ことも立派な戦術と言われるそうですが、それには理由があって説明がつくからなんですって。
とらかつ的には、村上選手との勝負に関して、勝負する必要がある場面であったかどうか、その判断は間違っていなかったか?それは説明のつくものであったかどうか、その点を重要視しています。
説明のつかないことをすると、ポジションに関係なく周囲から信頼・信用を失います。
リーダーとなる立場だと尚のことそうですよね。当たり前です。
ダラダラとなってしまいそうなので、この辺にしますが、その辺りが今年の勘所での詰めの甘さと繋がってるのではないかと・・この辺でやめときます(*´з`)
火曜日から巨人3連戦
7月を終わって、20試合14勝6敗で勝率7割。数字上はよくやっているんですよね(^_-)-☆
一つの負けにこだわるより、次の勝ちにこだわれ。
火曜日からは8月の最初の試合を迎えますが、病み上がりの巨人に対してどこまで叩けるか重要な3連戦になりそうです。
ただ、巨人のチーム内での新型コロナの爆発的な感染がどこまで収まっているのかよくわからないので、そもそも試合が組めるのかどうかも正直微妙ではありますが、もしやるんだったら徹底的に叩いておかないと、って思います。
首位ヤクルトは、神宮で今勢いに乗っている中日と対戦します。
今季は5勝8敗と中日を苦手としているので、中日の勢いがどこまでヤクルトを飲み込むのか見物です。
万一、ヤクルトが3連敗するようなことがあって、阪神が巨人に3連勝するようなことになれば、もちろん戦略の見直しですね(*´▽`*)。状況次第で変わるもんなんですからそもそも。
明日一日ゆっくり休んで、明後日からまた暴れてください(^^)/
ベンチのみなさん、スタッフ・選手のみなさん一週間おつかれさまでした(^^♪