元オリ、アデルリン・ロドリゲス選手と基本合意!右打ちのパワーヒッター、浜風に乗ってHR量産に期待!守備は大丈夫かいな?【2022/6/14】#22

ブログ

待望の新助っ人!課題の得点力不足に刺激を与える!

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
おしおし、待望の新助っ人、アデルリン・ロドリゲス選手と基本合意に達したとの報道が一昨日土曜日にありました。基本合意(MOU)なので確定ではありませんが、まぁまぁ90%以上大丈夫でしょう。

お、大丈夫といえば守備。
どこ守んの?と、トラFANからたくさんの声が上がっていますが、ロドリゲス選手の本職はファースト。サード、一応外野も守れるみたいですがちょっと今のところ未知数ですね。

ファーストってことは、めっちゃかぶる・・悠輔(大山悠輔選手、以下「悠輔」)ともろかぶり・・。
交流戦のファーストは悠輔で定着、本人もファーストが合ってるのか、ハンドリングとかめっちゃ上手いな、って素人目にも分かった。もともと肩もいいし、ファーストを起点とした内野完結のダブルプレーにも安定感と期待しかない。

一方、サードについては、テル(佐藤輝明選手、以下「テル」)が安定感と着実性を増してきましたね。やっぱりもともと本職だけはあるわ(;^ω^)
本来持ち合わてせいる鬼肩と精度の高いスローイング(時々暴投もあるけど)、うん十分でしょ。
あと、悠輔もテルも守備を固定してからか、バッティングにも好影響を及ぼしているように思う。
実際交流戦の好成績に打撃陣の復調というのがあって、特に4番5番の活躍は誰の目にも明らかだった。できれば「いじらないでーー」これがとらかつ的な本音です。

そうなると、ロドリゲスの守備位置は必然的に「外野」になるのですが、センターはチカ(近本光司選手、以下「チカ」)で確定。ライトは、相手ピッチャーにもよるかもしれないが、できれば海吏(島田海吏選手、以下「海吏」)を1番で起用するするならスタメンで出してあげて欲しいな・・
この交流戦、1番島田海吏、2番中野拓夢、3番近本光司・・打率・出塁率から考えて、1/3の確率で誰かが塁に出る可能性が高く、それを4~6番の主軸が返す。おう、スムージーなストーリー。
となると答えは、一択「レフト」になる訳ですねーー(*´з`)

レフトでどれだけ「やれる」か分からないが、率直にあまりやってないなら練習するしかないでしょ。
ジャイアンツのウォーカー選手も確かに守備に関しては少々微妙ではあるものの、バッティングでの活躍を差し引いて、それでもおつりがあるんだったら活用すべき。最初は代打とかでいいのかもしれんけど、使えそうならどんどん使って!
んーまぁ個人的には、はやく広大(井上広大選手、以下「広大」)上がってこいよ!って去年くらいから言ってるが、待てても来年までかなぁ・・
今年のドラフトでも大卒で優秀な選手がゴロゴロいるなかで、もうそろそろ一軍で爪痕残して欲しいですね。

ちょっと横道逸れましたが、一番困るのは、ファーストにロドリゲス選手を持ってくるパターン。
サード悠輔・ライトにテル。または、サードにテル・レフトに悠輔。
打撃にも影響が出そうで、できれば今のままで、ロドリゲス選手にはレフトで頑張ってもらう、これが全体最適になるのではととらかつは考えております(;^ω^)

ロドリゲス選手の直近の成績について

メジャー経験こそないが、マイナー通算215本塁打を誇る右の大砲ですよ。
パドレス傘下3Aでは今季ここまで45試合に出場し、打率・272、12本塁打、46打点の成績。  

かつて、2020年にはコロナの影響で6月開幕となった年、オリックスに所属。
7月末に死球で左前腕部を打撲して離脱したこともあり、59試合の出場で打率・218、6本塁打、25打点と不本意な成績に終わったことがありました。

当時は家族が来日できない心理的なストレスもあり、残念な形で日本球界を去りました。
翌21年はデトロイトタイガース3Aに所属して、打率・290、29本塁打、94打点の大活躍。
3A東地区のシーズンMVPに輝き、チームを移籍した今季も本塁打を量産、好調さをキープしています。

元オリックスのジョーンズ選手のように、ゴリっゴリのメジャーリーガーでも日本の「野球」に馴染めず、苦労する外国人選手をたくさん見てきました。
メジャーの経験のあるなしはあんまり気にしてないので、正式合意に至りましたら、すぐにでも合流して早く日本での感覚を取り戻して欲しいです(^^)/

所謂、右打ちの典型的なプルヒッターで、甲子園的にも打順的にも(左が多いため)右打者は歓迎。
浜風に乗ってアーチを量産して欲しいものです。

また最新情報ありましたら記事にまとめたいと思います。
本日はこの辺で!

タイトルとURLをコピーしました