【ヤクルト10回戦 2022/5/19 神宮球場】
9回裏、サンタナ選手のライトへの犠牲フライ。。
ヤクルト2×ー1阪神
ん-痛恨の今季5度目のサヨナラ負けとなりました。
今日の試合はイトちゃんのHRももちろんながら、
8回裏のユアレスと山崎晃大朗選手とのフルカウントからのしびれる攻防。
バシっとど真ん中に決まった瞬間、思わず声でましたよ、あっぱれユアレス。ほんとかっこよかった。
正直、今日勝ったら今週頭を取って、ヤクルト&巨人の6連戦→6戦全勝または5勝1敗で交流戦までに突入、借金一桁はあり得るんじゃないかと勝手に思い込んでいましたが、
やはり、そんなに甘いもんじゃない。
先頭、山田選手へのストレートのフォアボール。
今日の優投手はちょっとコントロールに苦しんでいるようでした。
全体的にボールが高かったでしたし、長打警戒とは言え神宮球場+強力ヤクルト打線を考えると。。
正直生きた心地しなかったですね。
山田選手の後の村上選手、結果レフトフライでしたが、あと数十センチで入ってたんじゃないかと思いました。
あのボールも危険な高めのボールでした。
その後の中村悠平選手がヒットで1・3塁でチャンス拡大、青木選手のタイムリー。
頼む、今日はこの辺で勘弁してくれ。。とヤクルト打線に手をついて謝ろうかと思うくらい、
ヤクルト打線の勢いと圧倒感がすごかった。。開幕戦の悪夢を思い出すかのように。
我らがタイガースは昨日、1950年の2リーグ制以降、18試合連続で3点以下に抑える新記録を打ち立てました。今日は負けはしたものの、19試合連続で3点以下に抑えており記録更新となりました。
ただし、期間中の勝敗は11勝8敗と、あと2~3勝しててもおかしくないんじゃないかと思うと同時に、投手陣の安定感のあらわれでもあります。
あとは打線の援護ということになりますが、チーム打率・固定できない打順の構成を考えると、1発頼みではなく、コツコツと確実に1点を重ねていくプレーと意識が必要なのではないかと思います。
さすがに、4安打、その内の1本はイトちゃんのHRであることを考えると前日・前々日の勢いはどこへ行ってしまったのかと心配してしまいます。
明日は、高橋奎二投手ということもあり大量点が期待できない展開を想定してしまいがちですが、こちらもプロなので毎回同じようにやられないように、創意と工夫でなんとか攻略して欲しいと思っています。考え方変えればヤクルトとの3連戦、2勝1敗でも最低ラインとしてOKなので、明日と明後日は必ず勝って甲子園に戻って来て下さい。
明日も応援するぜタイガース!