才木の粘投、いつか報われるはず
今日の試合、初回に牧に一発くらったのはもったいなかったな。。
けどその後、七回まで打力のあるDeNA打線ををしっかりとゼロで抑えてくれたのはさすが、才木。
試合の中盤から変化球の割合を増やして、追加点を許さず、味方の反撃を待っていながら今日も援護は、大山の一発のみ。
うーん、あと2点、なんとかならないか。。
言っても去年は、1点すら援護がない “ムエンゴ” から比べると少しマシとは言え、完封しなければ勝ちがつかないのはちょっと厳しすぎますよね。
一方、DeNA先発の平良も良かった。
今日は1番近本、2番中野が完全に抑えられてたことが大きかったかな。
DeNAもチーム戦術としてそこは大きく意識していたはず。トラの攻撃面での強みであり、反転するとウィークポイント。
当然、他のチームも同じことを考えている可能性は高く、その網をかいくぐって抜け出す強さが必要。
でも、近本、中野はやってくれるはず。
後を打つ3番ノイジーは3割をキープ、課題の4番大山は今日待望の一発、5番佐藤輝にも久々の長打、6番森下は、守備でファインプレーもあったけど、3三振。
4番5番の復調だけでなく、6番以降の反発力が今後の課題であることは間違い無いですね。
まだシーズン序盤。これから徐々にエンジンがかかってくれば、きっと才木に勝ち星がつくはず。
それまで、粘って援護を待っていて欲しいものです。
湯浅が登録抹消。疲労を考慮
16日、湯浅が出場選手登録を抹消されたんですが、理由は疲労を考えてとのこと。
WBCでは中継ぎで登板、今シーズンは、開幕から守護神を任され、7試合に登板。
防御率0・00、リーグトップの5セーブ、2ホールドの成績。
アツアツな場面もヒヤヒヤな場面もあったが、やはり疲労があったみたい。
幸い、怪我とか故障では無いそうなので、早めの短期的なオーバーホールと言ったところかな。
月末のヤクルト戦や、GW期間を考えて、貯金のある今のうちに少し休ませておくのは首脳陣ナイス判断ですね。
裏を返せば、それだけバックアップ人員の層が厚いってことやし、できる余裕があるとも言える。
岩貞が上に上がってきてそこそこやれるという判断もあったのかなと。
いずれにせよ、無理させず、 “ここぞ” という場面は必ず、しかも何度も来るから、しっかり調整して戻ってきて欲しいです。
来週火曜から甲子園で広島戦
カープ調子いいねー。
いつの間にか首位。
今日も中盤から追い上げ、気づけば、強力ヤクルト救援陣が飲み込まれてた。
トラは先週の借りをホームでしっかり返さないと。
しっかり勝ち切ればまた首位奪還できるし、そうでなくても、まずは前半戦5割ちょいプラスを目指す上で、これ以上連敗はできない。
やっぱり野手陣が3点以上は取ってあげないと。
来週からの3連戦は、1、2番コンビの出塁、3〜6番のランナーを返す打撃に期待したいと思います。
森下、がんばれ!!
それでは。