今年最後の甲子園での巨人戦。西純はほんとよく投げたよ。でも1点が遠い・・#95

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スポナビ(https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2021006193/top)

やっぱり序盤、中盤でなんとか1点をとらなきゃ。

序盤・中盤と採点減の援護があれば・・
ほんと申し訳ない、と代わりに謝りたいくらいですが、7回もったいなかったですね(*´з`)
丸選手へのフォアボールに中田選手の一発。

ここ最近というか、今年はよく見かけるのが、
先発投手が援護なく途中までしっかり粘って粘って、緊張の糸が一瞬切れた途端、
一発を食らってそのままゲームセットとなるパターン。

イトマサ、藤浪晋太郎、西純矢・・
他にもそんな事例たくさんあるかもしれないですが、これでは投手陣があまりにもかわいそう。

今年の完封負けはこれで24度目で球団ワーストタイ記録。
完封負けの記録は遡ること約60年前の1963年。

途中長い長い暗黒時代を経験してきましたが、その頃でも1シーズンで24度も完封負けはしていなかったことを考えると、今年の貧打ぶりは深刻ということでしょうか( ;∀;)

技術的なことや専門的なことはわかりませんが、全く打てない走れない、とも思えないんですね。
最多安打を争う、近本・中野、一発のある大山・佐藤・ロハスJr.、盗塁はリーグTOPの97個。

今日も散発7安打で0得点と、3安打で2点取って逃げ切った巨人とはなんとも対照的です。

イケイケの時は選手任せでのびのびベースボールでいいと思うんですね。
でも相手のピッチャーがエース級または調子のいいピッチャーが出てくると途端打てなくなる。

そういう時こそベンチからいろんな策で相手を翻弄して欲しい、せめてでも”仕掛けてるな”と感じさせて欲しいと思うのです。

盗塁数もダントツの96個(2022/9/3時点)とありますが、足で仕掛けて揺さぶってる感は去年の方があったかなぁ。感覚的で申し訳ないです(*´з`)。

サンズの抜けた穴、マルテ・ロハスの不振・・助っ人頼りは怖い

2022年のチーム別打撃成績
2021年のチーム別打撃成績

今年の残り20試合を切りましたが、2021年と比較して2022年は、塁打数、二塁打数、本塁打数、ともに大きく前年を下回っています。

今年は、コロナ感染による大山・近本選手の長期離脱の影響が大きかったですが、やはりサンズ選手の退団も大きかったなぁと。もっと言うとサンズ選手の穴をしっかり埋められなかったことが今年の打撃陣の低迷に大きく影響していると感じますね。あとマルテのケガによる不振・・。

サンズの退団、マルテの誤算、様子見で残したロハス。
2021年と2022年のチーム打撃を比較では、サンズ+マルテ+ロハスの成績そのものがGAPになってるなと。ロハスはんー、8月はよかったですが、シーズン通してとなるとんーですね(*´з`)

他方、見逃せないのは日本人選手の成績。
ほぼ横ばいまたは少し低下、日本人選手の底上げが結果的には出来てないんじゃないかと・・
※このあたりの成績比較の細かい数字はシーズン終了後に改めてやります。

打撃陣に関しては、2軍や若手からの突き上げがあまり感じられなかったと感覚的に思っていましたが、シーズン終了後きれいに数字を並べたら恐らくそういう結果が出てくるんではないかと思います。

残り試合もわずかとなってきました。
CS進出をかけて、4位・5位チームとも2ゲーム差と、全く油断できない状況です。
下手すると5位終了ということもあり得ます。

4年連続Aクラスは立派な成績。
まずはそこを目指してがんばりましょう!
FANもしっかり応援しますので、最後まで諦めずに!がんばれタイガース(^^)/

来週火曜日からヤクルト戦です( `ー´)ノ

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