試合を一撃でキメるHRの魅力！
今季広島とは非常に分が悪くて、試合前まで18戦４勝12敗２分と、完全にカモにされてきた中での、対広島ラスト7戦。甲子園３戦、ズムスタ４戦。
全部勝っても勝ち越しもない状況下、２位３位のCS圏内確保に向けて、最低でも４勝３敗、できれば、５勝２敗くらいで行ってくれたらいいのに、と思っておりましたが、まずは初戦をとれたことは素直に良かったと思っています(*´▽｀*)
青柳・森下両先発投手が、６回、７回までパーフェクトピッチング。
やっぱり好投手同士の投げ合いは観ていても面白いですね。
乱打戦も好きですが、こういった緊迫した状況下でのゲームも面白いですね。
どっちに転んでもおかしくなかった試合展開を決めてくれたのは、やはりこの人大山悠輔。
広島・ターリー投手の渾身のストレートを一閃、きれいに放物線を描きながら、阪神FANの待つレフトスタンドに着弾。
試合の均衡を破ると同時に、８回という終盤での重たい一撃に広島ベンチも戦意を失ったのではと思いました。
あの場面、２アウト、カウントが０－３と、完全にホームラン狙い一択の場面。
DAZNの解説を務めた元・阪神の湯船敏郎さんが、「ここはもうホームラン狙いですね」と言った直後の一撃だったので、言ったご本人も少し驚いたようで。
悠輔の一撃は打った瞬間に”それとわかる”ものが多い。
だから甲子園での試合をTVやDAZNで観る際は、ネット裏のお客さんの様子も見ています。
ネット裏のお客さんは一番見える位置にいるから、”それ”の時は万歳ポーズをとるのでわかるのです。
ホームランはお客さんの反応も面白いし、試合を決定づける一打になることもよくあります。
球場で一番盛り上がる瞬間。大山選手、佐藤選手にはもっともっとたくさんのホームランを期待しています。
明日の先発
明日は阪神・伊藤将司投手、広島カープ・九里亜蓮投手の投げ合い。
ここ最近イトマサの調子がいま一つ。
打線のムエンゴ起因のものも多いが、終盤のここぞという場面で一発を食らうケースが多いので要注意ですね。広島カープの打線は一発の選手が少ない分、油断しないようイトマサらしく丁寧に投げて欲しいものです。９勝目を必ず狙ってほしい、そして２年連続10勝を必ず達成して下さい(*´з`)
一方広島カープの先発予定は九里投手。
ここんとこ、直近４試合連続で３点以内と安定感バツグン。
なんで５勝８敗なのかよく分からないくらい直近は安定感があります。
打線も二けた安打したと思ったら、次の日完封負けなど普通にあり、ムラが大きい分コツコツとしっかり得点を重ねて欲しいものです。
もちろん、今日の大山選手や佐藤選手の試合を決める一撃も大歓迎です。
佐藤選手には必ず２年連続20ホーマーをお願いしたいと思っております(*´▽｀*)
明日も18時甲子園球場にてプレイボール(^^)
